事業内容
主に共同生活の支援、余暇活動の支援、障がい理解推進を行っています。
共同生活の支援
グループホームは障がいのある方が地域で生活していくうえで、その基盤となる場所です。
グループホームでは、障がいのある方に対して、主に夜間において「相談」「入浴」「排せつ」「食事」またはその他の日常生活上の“援助”を行っています。
また、個別支援計画の作成や日中活動を行う場所(事業者)との連絡調整などを行います。
私たち法人のグループホームでは、流しそうめんやクリスマスパーティーなど、季節ごとにイベントを行ったり、利用者さんのお誕生会を開いたりしながら、利用者さんに「安心」、「安全」かつ「快適」に過ごしていただけるよう日々取り組んでいます。
グループホームでの生活に自信がつき、グループホームを卒業してアパートや公営住宅等で一人暮らしをされる利用者さんもいらっしゃいます。
現在、グループホームいずみⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴを運営中。
余暇生活の支援
障がいのある方とその保護者(支援者)にとって、“余暇”の過ごし方はとても重要です。
専門機関の報告によると、知的に障がいのある方が休日に時間を過ごす相手は主に親である、とあります。知的に障がいのある方は成人してからも親元で生活し、親に依存しながら生活する。これって、本当の自立という観点から、健全な状態であるとは言えません。
私たち法人では、この課題に対して障がいの特性や本人の意向を重視し、以下の活動に取り組んでいます。
「秋の遊び場inたかつ」の開催
※毎年11月:文部科学省 地域における障がい者スポーツ普及促進事業
障がい理解推進
以前に比べて障がいのある方への理解は進んだと言えますが、実情はまだまだ多くの課題があります。それは何故か? その一つの解として、“障がい”に関する情報や説明が公私ともに十分でないことが挙げられるのではないか、と考えています。
そこで、私たち法人では、障がい理解推進の「場」として、オーナーの方にコミュニティカフェを運営いただいております。
障がいに関する情報を発信しつつ、地域の皆さまへバレエ、ストレッチ、ヨガ等やクラフトなどの創作活動、人形劇や絵本の読み聞かせ等を通して、以下の「場」を提供しています。
養護学校の保護者が“ほっ”とできる「場」
地域住民の皆さまと養護学校が相互に交流できる「場」
地域在住の外国人家族との交流、情報発信などの「場」
地域の子育て中の親子や子どもたちが集う「場」
ご相談・ご質問はコチラ
まずはお気軽にご相談ください。