おやじの会創立10周年記念特別講演第1弾 / 10月14日(月・祝)開催

NPO法人チャレンジドサポート プロジェクトの母体となる「高津養護学校おやじの会」が今年で創立10周年を迎えます。

そこで、特別企画として10月14日と12月15日の2回にわたり、「親なきあと」相談室主宰の渡部伸様をお迎えし講演会を開催することとなりました(本企画は高津養護学校との共催となります)。
そして10月14日、第1弾を高津養護学校食堂にて開催!
40名を超えるお父さん、お母さん、そして学校の先生方にご参加いただき、盛況のうちに講演を終えることができました。
ご参加いただいた皆様、渡部様、ありがとうございました。

第1弾は主に小学部、中学部のお父さん、お母さん向けに「親なきあとの備え ~知っておきたい制度と仕組み~」と題してお子様が小さいうちから準備しておいた方が良いこと、また使える福祉サービスなどについてお話しいただきました。
最後の質疑応答の場面でも具体的な質問が多数あがり、関心の高さ、また親としての同じ悩みが伺えました。

講演の締めくくりとして「社会と接点を持つ=子どものことを離せる相手を見つけておく」ことが重要とお話しいただきました。
おやじの会としてこれまで行ってきたネットワークの充実と拡充。
まさに「いかに子どもの障害について相談できる相手、また、理解者を増やすか」という点において、今後も継続して取り組まねばならないと気持ちを新たにいたしました。


[最後の締めの言葉 : 北村理事長]

第2弾は12月15日(日)を予定しています。
主に高等部、卒業生のお父さん、お母さん向けに、「親なきあとに向けての準備」についてお話しいただく予定です。(^^)